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玄人志向 ARC A310 グラボレビュー:低価格で4Kも可能な意外な実力とは?

玄人志向 Intel ARC A310 グラフィックボードを徹底レビュー!

玄人志向から発売されたばかりのIntel ARC A310搭載グラフィックボード「AR-A310-E4GB/4HDMI」を実際に使ってみました。価格は1万円台後半と非常に手頃でありながら、最新ゲームも快適にプレイできるのか、期待と不安を抱えつつ検証していきます。

製品概要

  • GPU: Intel ARC A310
  • メモリ: GDDR6 4GB
  • 出力端子: HDMI 2.0 x4

このグラフィックボードの最大の特徴は、なんといってもその価格です。最新のゲームをプレイするためのグラフィックボードは高価なイメージがありますが、ARC A310は比較的安価に導入できるため、ゲーミングPCを組みたいけど予算が限られているという方には最適な選択肢の一つと言えるでしょう。

実際に使ってみた感想

インストール

インストールは非常に簡単でした。PCに搭載されているPCI Expressスロットに差し込むだけで、あとはドライバーをインストールするだけです。ドライバーのインストールも玄人志向の公式サイトから簡単にダウンロードでき、すぐに使い始めることができました。

ゲーム性能

実際にいくつかのゲームをプレイしてみたところ、期待以上のパフォーマンスを発揮してくれました。特に、軽いゲームやeスポーツ系のゲームでは、非常に快適にプレイできました。最新のAAAタイトルでも、画質設定を調整することで、ある程度のフレームレートを維持することができました。

例えば、Fortniteでは、フルHD環境で平均60fps以上を維持することができました。また、League of LegendsやValorantといったeスポーツ系のゲームでは、144fps以上を出すことも可能です。

4K出力

ARC A310は4K出力にも対応しています。4K環境でゲームをプレイするには、それなりの性能が必要ですが、軽いゲームであれば、4Kでも快適にプレイできる場合があります。動画鑑賞などにも活用できるので、4Kディスプレイをお持ちの方にはおすすめです。

競合製品との比較

この価格帯のグラフィックボードとしては、NVIDIA GeForce GTX 1650やAMD Radeon RX 6400などが競合製品として挙げられます。これらのグラフィックボードと比較して、ARC A310は最新のアーキテクチャを採用しているため、DirectX 12やRay Tracingといった最新の技術に対応しています。また、動画エンコード性能も優れているため、動画編集などを行う方にもおすすめです。

GeForce GTX 1650は、安定した性能で人気がありますが、最新のゲームでは少し力不足を感じる場合があります。Radeon RX 6400は、省電力性に優れているため、小型PCなどに搭載するのに適していますが、ゲーム性能はARC A310に劣ります。

メリット・デメリット

メリット:

  • 価格が手頃
  • 最新の技術に対応
  • 動画エンコード性能が高い

デメリット:

  • AAAタイトルを最高画質でプレイするには力不足
  • 一部のゲームでは最適化が進んでいない

まとめ

玄人志向 Intel ARC A310 グラフィックボードは、価格を抑えつつ、ある程度のゲーム性能を求める方には最適な選択肢と言えるでしょう。最新の技術に対応しており、動画エンコード性能も高いため、様々な用途で活用できます。

予算を抑えたいけど、ゲーミングPCを組んでみたいという方は、ぜひ検討してみてください。