BUFFALO HD-PUS2.0U3-SVD 2TB ポータブルHDD レビュー
デジタルデータを持ち運ぶのに便利なポータブルHDD。今回は、バッファローから発売されている「BUFFALO USB3.1(Gen.1)対応 アルミ素材&薄型ポータブルHDD 2TB シルバー HD-PUS2.0U3-SVD」を徹底レビューします。スタイリッシュなアルミ素材と薄型設計が特徴で、持ち運びやすさを重視する方におすすめです。
外観とデザイン
まず目を引くのは、その美しいシルバーのアルミボディ。指紋がつきにくい加工が施されているので、常に綺麗な状態を保てます。厚さはわずか8.6mmと非常に薄く、重さも約130gと軽量なので、カバンに入れてもかさばりません。デザイン性と携帯性を両立している点が魅力です。
性能
USB3.1(Gen.1)に対応しており、理論値では最大5Gbpsの高速データ転送が可能です。実際にファイルをコピーしてみましたが、従来のUSB2.0のHDDと比較して、かなり速く転送が完了しました。2TBの大容量なので、写真、動画、音楽などのデータをたくさん保存できます。
- インターフェース: USB3.1(Gen.1)/USB3.0/2.0
- 容量: 2TB
- 対応OS: Windows10(64ビット/32ビット)/8.1(64ビット/32ビット)/7(64ビット/32ビット)、Mac10.12以降
使用感
実際に使用してみると、そのコンパクトさと軽さが際立ちます。MacとWindowsの両方で使用しましたが、どちらのOSでも問題なく認識されました。付属のUSBケーブルも使いやすく、すぐに接続できます。
競合製品との比較
ポータブルHDDは、Western DigitalやTranscendなど、多くのメーカーから発売されています。例えば、Western Digitalの「My Passport」シリーズは、デザイン性と信頼性に定評があります。Transcendの「StoreJet」シリーズは、耐衝撃性に優れているのが特徴です。しかし、BUFFALO HD-PUS2.0U3-SVDは、これらの製品と比較して、薄さと軽さで優位性があります。特に、モバイルワークが多い方や、頻繁にデータを持ち運ぶ方には、最適な選択肢と言えるでしょう。
メリットとデメリット
メリット:
- 薄型・軽量で持ち運びやすい
- スタイリッシュなアルミボディ
- USB3.1(Gen.1)対応で高速データ転送が可能
- Mac&Windows両対応
デメリット:
- 価格がやや高め
- 耐衝撃性は他の製品に劣る可能性がある
まとめ
BUFFALO HD-PUS2.0U3-SVD 2TB ポータブルHDDは、デザイン性と携帯性を重視する方におすすめの製品です。2TBの大容量と高速データ転送性能を備えており、様々な用途で活躍してくれるでしょう。少し価格は高めですが、その価値は十分にあります。