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【徹底レビュー】サンワダイレクト 業務用電動シュレッダーはオフィスに必須!静音性・細断力・使いやすさを検証

オフィスでの情報漏洩対策は万全?サンワダイレクトの電動シュレッダーを導入!

企業やオフィスで扱う書類には、顧客情報や機密情報など、決して外部に漏らしたくない情報がたくさん含まれていますよね。そういった情報を安全に処分するために、電動シュレッダーはもはや必須アイテムと言えるでしょう。今回は、サンワダイレクトから販売されている業務用電動シュレッダー「400-PSD008」を実際に使ってみた感想を、徹底的にレビューしていきます。

サンワダイレクト 業務用電動シュレッダー「400-PSD008」の主な特徴

このシュレッダーの最大の特徴は、その細断力です。A4用紙を3×9mmという極小サイズに細断するため、書類を破り捨てたとしても、情報が復元されるリスクを大幅に軽減できます。また、CDやDVD、クレジットカード、そしてホッチキスまでも細断可能なので、様々なメディアをまとめて処分できるのは非常に便利です。

  • カットサイズ: 3×9mm(マイクロクロスカット)
  • 最大細断枚数: A4 6枚
  • 騒音: 約65db
  • ダストボックス容量: 約15L
  • その他細断: DVD、CD、カード、ホッチキス

実際に使ってみた感想

実際に使ってみて驚いたのは、その静音性です。オフィスで使用することを考えると、シュレッダーの動作音は気になるポイントですが、この機種は約65dbと比較的静かに動作します。周囲の迷惑を気にせず、安心して使用できるでしょう。

また、自動で細断を開始・停止する機能も便利です。紙を投入するだけで自動的に細断が始まり、終わると自動的に停止するので、手間がかかりません。さらに、キャスター付きなので、移動も楽々。オフィスのレイアウト変更時などにも、簡単に持ち運ぶことができます。

他のシュレッダーとの比較

市販のシュレッダーには、ストレートカット、クロスカット、マイクロクロスカットなど、様々な種類があります。

  • ストレートカット: 細断力は低いですが、比較的安価です。
  • クロスカット: ストレートカットよりも細断力が高く、一般的な書類の処分に適しています。
  • マイクロクロスカット: 最も細断力が高く、機密性の高い書類の処分に適しています。

サンワダイレクトの「400-PSD008」は、マイクロクロスカットを採用しているため、特に機密性の高い書類を多く扱うオフィスにおすすめです。例えば、フェロークスのシュレッダーと比較すると、カットサイズは同等ですが、価格が抑えられている点が魅力です。また、GBCシュレッダーと比較すると、ダストボックスの容量が大きく、頻繁にゴミ捨てをする必要がないというメリットがあります。

メリットとデメリット

メリット:

  • 極小サイズのマイクロクロスカットで、高いセキュリティを確保できる
  • 静音性に優れており、オフィスでの使用に適している
  • 自動で細断を開始・停止する機能で、手間を省ける
  • キャスター付きで、移動が簡単
  • CD/DVD/カード/ホッチキスも細断可能

デメリット:

  • 他のシュレッダーと比較して、やや高価
  • 本体サイズが大きいため、設置場所を選ぶ

まとめ

サンワダイレクト 業務用電動シュレッダー「400-PSD008」は、情報漏洩対策を重視するオフィスにとって、非常に頼りになる存在です。高い細断力、静音性、使いやすさを兼ね備えており、安心して使用できます。価格はやや高めですが、その価値は十分にあります。