長文筆記の強い味方!三菱鉛筆 ベリー楽ノックを徹底レビュー
毎日大量の書類にサインしたり、ノートを埋め尽くすようなお仕事をされている方はいませんか?そんな方にとって、筆記具の疲れやすさは大きな問題ですよね。今回は、三菱鉛筆から発売されている「ベリー楽ノック」という油性ボールペンを実際に使ってみた感想を、メリット・デメリットを含めてご紹介します。
ベリー楽ノックの魅力とは?
ベリー楽ノックの最大の特徴は、その名の通り「VERY楽」な書き味と、握りやすさです。
- VERY楽グリップ: 筆記時の指への負担を軽減する、人間工学に基づいた設計のグリップです。長時間使っても疲れにくいのが実感できます。
- VERY楽インク: 滑らかな書き心地で、インクの出も安定しています。引っかかりがなく、ストレスなく文字を書えます。
- ノック式: ワンクリックで簡単にインクを出せるので、スムーズな筆記が可能です。
これらの特徴が組み合わさることで、まるでペンが手の一部になったかのような一体感が得られます。
実際に使ってみた感想
私は普段から会議でのメモや、企画書作成などでボールペンを頻繁に使うのですが、正直、長時間書いていると指が痛くなってしまうことがありました。しかし、ベリー楽ノックに変えてからは、その悩みが大幅に軽減されました。
特に驚いたのは、グリップのフィット感です。指にしっかりと吸い付くような感覚があり、力を入れなくても安定してペンを持つことができます。また、インクの滑らかさも秀逸で、文字が綺麗に書けるだけでなく、筆記速度も向上しました。
競合製品との比較
油性ボールペンは、ゼブラの「サラサクリップ」やパイロットの「ジュースアップ」などが人気ですが、ベリー楽ノックはこれらの製品と比較して、グリップの快適性に優れていると感じます。サラサクリップは豊富なカラーバリエーションが魅力ですが、グリップはやや硬めです。ジュースアップはインクの鮮やかさが特徴ですが、ベリー楽ノックのような専用のグリップ設計はありません。
長時間筆記を重視する方には、ベリー楽ノックが特におすすめです。
メリットとデメリット
メリット:
- 握りやすく、疲れにくい
- 滑らかな書き味
- インクの出が安定している
- シンプルなデザインでビジネスシーンにも合う
デメリット:
- カラーバリエーションが少ない(主に黒、赤、青など)
- 替え芯の種類が限定的
- 価格がやや高め
まとめ
三菱鉛筆のベリー楽ノックは、長文筆記の疲れを軽減したい方にとって、非常に魅力的な油性ボールペンです。グリップの快適性と滑らかな書き味は、一度使うと手放せなくなるかもしれません。
